【趣味・MtG】青茶系デッキ考察1
2010年11月3日 趣味・MtG最近デッキ貸すと、「難しくて使えない」とか「サイドミスったー」とか言われるんで、今後のためにも考察してみる。
拙い文章ですが、見ていただけると幸いです。
レシピは以下の通り。
【Trans muter】(Mono Blue Artifact)
http://81824.diarynote.jp/201009212340182092/
■デッキの方向性
まずはここから。
このデッキに決まった組み方は無い。基本的にコントロールデッキなので、メタに合わせたチューンが必要になる。メタゲームによってデッキの構造自体も変化する。
・ビートメタ ⇒ スタックス系
・コントロール or コンボメタ ⇒ 青系コントロール
スタックス系にする場合、カウンターを排除し置物の増量。コントロール系にする場合はその逆となる。
レシピでは置物を減らしカウンターを使用しているため、後者となる。
■有利/不利な相手
スタックス系、コントロール系、どちらにするかによって、相性も大きく変わってくる。
スタックス系ではコンボ関連が苦手、逆にコントロールではビートが苦手となる。
またどちらを選択しても、有利/不利な相手は存在する。
●有利
・ドラゴンストンピィ
⇒ スタックス系では方向性が同じ分、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の差によって有利。
コントロール系はカウンターが使えるため、有利。
どちらも、《虚空の杯/Chalice of the Void》がそれほど刺さらないのが大きい。
・超起源
⇒ コンボが苦手なスタックス系だが、《虚空の杯/Chalice of the Void》が間に合うなら十分勝てる。
●不利
・マーフォーク
⇒ どちらも共通して、「島を置く」、「初動が遅い」。カード選択によって善戦は出来るが、有利にはならない。
上記以外のデッキは構成次第で不利にも有利にもなるため、どちらともいえない。
レシピのデッキはコンボとコントロールに有利になるよう調整し、クリーチャーデッキはサイドで対処する形をとっている。
■カードの選択 《クリーチャー》
ここからはカードの選択。まずは《クリーチャーカード》。
このデッキは全体的にテンポが悪いため、それ自体がアドバンテージをもたらすクリーチャーを選択することが多い。
●主な選択肢
・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
⇒ 鉄板1。貴重なアタッカー兼妨害人員。相手の手札を確認後、ゆっくりゲームプランを組み立てるのがコントロール系の基本戦術。
・《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
⇒ 鉄板2。さまざまな場面で活躍するナイスカード。
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を戻したり、自分のアーティファクトを除去から守るのが基本。
《Karakas》でハーフロック状態に持っていくことも。
・《粗石の魔道士/Trinket Mage》
⇒ 鉄板3。《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》調達要員。他にも《真髄の針/Pithing Needle》や《虚空の杯/Chalice of the Void》もサーチ対象。
基本的に上記の3枚が良く入るカード群。特に上記2枚は”瞬速”持ちであるため、非常にテンポが良く、【MUD】との相性差を着実に埋めてくれる。
戦略によっては、
・《金属細工師/Metalworker》
・《練達の変成者/Master Transmuter》
・《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
辺りも候補になりうる。
以前はノンクリーチャーも使っていたが、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》の使い勝手が良すぎて、あまりしない。
レシピでは3-2-3で使用中。
とりあえずここまで。
続きは次回。
拙い文章ですが、見ていただけると幸いです。
レシピは以下の通り。
【Trans muter】(Mono Blue Artifact)
http://81824.diarynote.jp/201009212340182092/
■デッキの方向性
まずはここから。
このデッキに決まった組み方は無い。基本的にコントロールデッキなので、メタに合わせたチューンが必要になる。メタゲームによってデッキの構造自体も変化する。
・ビートメタ ⇒ スタックス系
・コントロール or コンボメタ ⇒ 青系コントロール
スタックス系にする場合、カウンターを排除し置物の増量。コントロール系にする場合はその逆となる。
レシピでは置物を減らしカウンターを使用しているため、後者となる。
■有利/不利な相手
スタックス系、コントロール系、どちらにするかによって、相性も大きく変わってくる。
スタックス系ではコンボ関連が苦手、逆にコントロールではビートが苦手となる。
またどちらを選択しても、有利/不利な相手は存在する。
●有利
・ドラゴンストンピィ
⇒ スタックス系では方向性が同じ分、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の差によって有利。
コントロール系はカウンターが使えるため、有利。
どちらも、《虚空の杯/Chalice of the Void》がそれほど刺さらないのが大きい。
・超起源
⇒ コンボが苦手なスタックス系だが、《虚空の杯/Chalice of the Void》が間に合うなら十分勝てる。
●不利
・マーフォーク
⇒ どちらも共通して、「島を置く」、「初動が遅い」。カード選択によって善戦は出来るが、有利にはならない。
上記以外のデッキは構成次第で不利にも有利にもなるため、どちらともいえない。
レシピのデッキはコンボとコントロールに有利になるよう調整し、クリーチャーデッキはサイドで対処する形をとっている。
■カードの選択 《クリーチャー》
ここからはカードの選択。まずは《クリーチャーカード》。
このデッキは全体的にテンポが悪いため、それ自体がアドバンテージをもたらすクリーチャーを選択することが多い。
●主な選択肢
・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
⇒ 鉄板1。貴重なアタッカー兼妨害人員。相手の手札を確認後、ゆっくりゲームプランを組み立てるのがコントロール系の基本戦術。
・《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
⇒ 鉄板2。さまざまな場面で活躍するナイスカード。
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を戻したり、自分のアーティファクトを除去から守るのが基本。
《Karakas》でハーフロック状態に持っていくことも。
・《粗石の魔道士/Trinket Mage》
⇒ 鉄板3。《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》調達要員。他にも《真髄の針/Pithing Needle》や《虚空の杯/Chalice of the Void》もサーチ対象。
基本的に上記の3枚が良く入るカード群。特に上記2枚は”瞬速”持ちであるため、非常にテンポが良く、【MUD】との相性差を着実に埋めてくれる。
戦略によっては、
・《金属細工師/Metalworker》
・《練達の変成者/Master Transmuter》
・《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
辺りも候補になりうる。
以前はノンクリーチャーも使っていたが、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》の使い勝手が良すぎて、あまりしない。
レシピでは3-2-3で使用中。
とりあえずここまで。
続きは次回。
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